20年前のテープのビデオカメラで撮影したら楽しかった!話
こんにちは!
ロブジェで映像カメラマンをしています、八重倉です。
今年「aftersun」という映画を観たんですが、この映画は90年代後半が舞台。
当時のビデオカメラで撮影した映像がふんだんに使用されています。
(とてもいい映画でした。めちゃくちゃ泣きました。)
その映像がなんとも懐かしがあるのに逆に新鮮に見えたり…
いわゆる”エモい”ってやつですね。
すぐに某フリマアプリでその頃のビデオカメラを購入しました。
2001年製のSONYのカメラで、記録メディアは「miniDV」というデジタルテープ。
このテープは今でも家電量販店やディスカウントショップなどをくまなく探せば
意外と新品が売ってたりします(見つけたら確保しよう!)
テープを入れるギミックがメカメカしくて男心をくすぐる…
撮った画を見てみると、 今なのに今じゃないような 懐かしい不思議な映像になります。
ナイトショット(暗視モード)付きで、寝起きドッキリ的な映像も撮れちゃいます。
新しい(?)カメラを買ったら周辺機器を揃えたくなるのがカメラマンの性。
追加で購入したのは、「ワイドコンバーター」という
レンズに付けると魚眼の効果が得られるものです。
スケボーの映像や、ビースティボーイズが使ってましたね。
これがとても面白い!
「ケラレ」という画面端が暗くなってしまう現象も味となっています。
今回、古いカメラを使ってみてより撮影が楽しくなりました。
最後に、夏に行った僕たちの沖縄旅行の映像をご覧ください。
ありがとうございました!!