STUDIO LOBJET.COMについて

平面から生まれたレザーバッグ
いよいよ製作

二次元、平面グラフィックの世界から飛び出したレザーバッグ。

前回レザーの種類とカラーリングが決定し、いよいよ製作に入ります。

スタジオに材料となる大きなレザーを広げ、まずはカットしていきます。

レザーが作業台には収まらないサイズなので、床で作業します。
カッターと定規を使い正確にカット。やはり緊張の一瞬です。

カットしたあとは、それぞれのパーツを縫い合わせます。

レザークラフトのステッチは、あらかじめ糸を通す穴をあけておかなければなりません。

対になるパーツにも同じ穴を開ける必要があり、その場所を間違えると縫い合わせた時にズレてしまいます。

専用の道具で開けたステッチ穴。
端切れのレザーで養生し、クリップで仮止め。
ステッチには、本体と異なるトーンのパープルを選びました。

ついに完成しました!

全貌は、次回お見せします!