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平面から生まれたレザーバッグ
#2 ⌘+Zは効かない!?

二次元、平面グラフィックの世界から飛び出したレザーバッグ。

それを具現化するために検証をしていきます。

これまで、趣味の範疇でレザークラフトはやったことがありましたが

ここまで本格的にするのは初めてのことです。

グラフィックソフトで作成した完成イメージ。これがそのまま立体に飛び出したイメージで作りたい

レザーは色はもちろんのこと、種類によって表情が全く異なります。

青に染められたカーフレザー 表面の凹凸に味がある

平面上で色の組み合わせを確認し、今回はグレーに薄いパープルの組み合わせに決定。

その場でカットし、試作してみます。

画面上と実物とのギャップは印刷物のデザインでもよくあること
ステッチ(縫い目)を作るための穴を決める作業。これを間違うと全てが台無しになってしまう

デジタル上でする作業と違い、簡単に“⌘+Z”することは出来ません。

普段の仕事の中でも緊張感はあるけど、それとは違う感覚です。

徐々に完成が近づいてきました。

次回は制作の様子をお届けします

引き続きよかったらご覧ください!