布に隠れたお母さん。古典写真から学ぶ。
19世紀後期、黎明期の写真撮影は露光に何十秒もの時間がかかったそうです。
そのため、小さな子どもを1人で撮影しようものなら子どもが動いてしまい、撮影がなかなかうまくいきません。
それを避けるため、布に覆われたお母さんが子どもを支えておくという手法がとられました。
子どもの肖像写真。よく見ると後ろに人の形(母親)が見える。
その名のとおり「隠れたお母さん」。
その姿はユーモラスでクスッとなってしまいます。
そんなわけで、僕も撮ってみました。
歴史を作ってきた数々の写真家たちの苦労がわかったような気がした。
この体験をみなさまにもして欲しい!と思い
STUDIO LOBJETで”HIDDEN MOTHER”のイベントを開催することが決定しました!
開催日:2022年1月16日(日)
@STUDIO LOBJET(北九州市若松区南二島1丁目12-6-2F)
ご料金:5カットの撮影データお渡し-¥4,400(税込)
ご予約は、HPまたはインスタグラムからお問い合わせください!