中村健太写真展『歯が抜けた』
こんにちは!ロブジェで写真撮ってます。中村健太です。
ただいま、福岡市大手門にあるブックストア&フォトギャラリー・LIBRIS KOBACO さんにて
個展を開催しております。
写真展のタイトルは
『歯が抜けた』!
開催前には、
「抜けた歯の写真ばかり展示されてるのですか?」
と聞かれてましたが、そんなわけもなく。。(そんな展示もおもしろそうですが!)
私の娘が7才の時に自分に抜いた歯を誇らしげに見せてきた光景がすごく印象に残ってて、
こんな素直な気持ちで作品を発表できたらいいなと思い、
今展示のタイトルとしました。
6月17日より7月23日までの会期で折り返しも過ぎたので、展示風景をご案内します。
プライベートワーク、コマーシャルワーク垣根なくポートレート写真を展示。
裏面が丸見えなので、歯が並んでいるよう。
最後にLIBRIS KOBAKOオーナー・ミサさんが
展示に寄せたメッセージをご紹介します。
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LIBRIS KOBACOのオープニング展示を飾ってくださった中村健太さん!
あれから約3年…、いやいやなんと4年ぶりにLIBRIS KOBACOに戻ってきてくださいます!
しかも展示タイトルは…『歯が抜けた』!!
さすがの中村健太節!
歯が抜けるという変化は、誰しもに起こり得る体のわかりやすい変化の一つ。
小さな頃に自分の意思とは関係なく否応無しにやってくるこの変化は、
自分ではどうにもできないあがなえない事で、でもむしろとてもワクワクして嬉しかったり。
ただ不思議と変化というものは、子供の時にはあんなにも嬉しかったものなのに、
大人になるとなぜか怖くなったり嫌だなと感じたり…
自分自身の殻を破ることやそこからはみ出てしまう事は、
なかなか出来にくくなったりもするものだったりする。
私の知る限りの中村健太は、そんな様々な変化を全く恐れず、そして嬉々として楽しみ、
いつも新しい何かを見せてくれる。彼は常に笑顔で前を向いて、新しく素晴らしい作品に
いつも私たちを出逢わせてくれるのです。
今展『歯が抜けた』は、きっと中村健太の世界観を堪能できる写真展となるはずです。
ぜひみなさま中村健太写真展をお楽しみになさっててくださいね!
心よりお待ちしております。
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では!